本
こんにちは。WEB担当のまるたにです。
最近ネタがないので・・・・たまに思いついたことしか・・。
で、この前ヴィレバン行ったのですが気になる本が置いていまして。
タイトルといい、綺麗な写真の表紙・・・パラパラっと読んでみたところ。
お、と思い購入に至りました。
あらゆる偉人の名言が世界の絶景の写真と共に載せてるんです。
まぁ人によって、「最終的に成功した人の言葉」と思うんですが、この人たちのおかげで成り立つものが存在してるので。
その名言を紹介したいと思います。
幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ
-フランスの哲学者・ アラン-
幸せじゃないと笑わないのか？という意味もあり、
喜びを目覚めさせるには笑いというきっかけ（始まりの動き）が必要。人は幸せな状況にあるから笑うのではなく笑うからこそ、幸せが生ずるのではということのようです。
自分に与えられた幸福を受け入れた時、
初めて人は自分の幸せに気づくのだ。
-リチャード・カールソン（作家・心理療法士）-
幸せは、自分の心が感じるものであり、富や名誉、物質的な豊かさと
いったものだけでははかれません。
「お金がもっとあれば幸せなのに」と考えたことがある人は
多いと思いますが、収入と幸福度の関係を調べた
アメリカの研究では、年収約1000万円まで個人の
幸福度が上昇するが、それを超えると下降するという報告があります。
有り余るほどの富はさほど意味を持たないということです。
自分自身が満ちたりていると感じていなければ、
いくらお金を持っていても、豪邸に住んでいても、幸せは訪れないのです。
住む家がある、食事ができる、一緒に働く仲間がいる、便利に使える交通機関がある……。
すでにあなたは十分に必要なものをもっていることに気づきましょう。
成功の秘訣は平凡な仕事を非凡にやることだ
-米国の実業家・ジョン・ロックフェラー-
働いていると、毎日同じことの繰り返しで、飽きてしまうこともあるのではないでしょうか。
もしかしたらこれは介護に限らず、あらゆる仕事で言えることなのかもしれません。しかし、その平凡な毎日の繰り返し業務も、非凡なほどに量をこなしたり、スピードを上げてみたり、丁寧に取り組んでみてはどうでしょうか。
石油で財を成したロックフェラーのように、とまではいかないかもしれませんが、きっとそれまでになかった成果が得られるかもしれません。
成功者になろうとするのではなく、むしろ価値のある人間になろうとしなさい
-アルベルト・アインシュタイン-
名誉、権力、富といった自分を飾るアクセサリーのようなもの。あなたの内面を見て集まってくるわけではない。
一方価値のある人間が得られるものは、他者からの感謝や笑顔、信頼、好意など。内面の本質的な価値を見て集まってきます。
「成功」は常に誰かと争い、勝者が成功を得ます。しかし価値のある人間は誰かと比べることもなくオンリーワン。
本当の意味で幸せを掴めるのではないのでしょうか。
好奇心はいつだって、新しい道を教えてくれる
-ウォルト・ディズニー-
ディズニーを生み出した方なのですが成功に至るまで
騙されたり、借金負ったり、とても大変な思いされてここまできたようですよ。
感性を大事に、ですね。
善事はどんな小さなことでも続ければ、花開く
-劉備-
目先の損得や、見て見ぬふりしてしまうことが多いとは思いますが、困ってる誰かに協力してあげたり
手出ししてあげたら自分が窮地に陥ったとき、人から助けられるものです。
長い目で考えられるようになりたいもの。
人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる
-アルベルト・アインシュタイン-
知識、お金、物、経験、人脈、愛など所有して幸せになろう、価値ある人生にしようとします。
今あるものを与えようという発想は出てきにくいのではないでしょうか。
この世界のパーフェクトな人間などいません。
例えばお金があっても、愛が足りない、若さがあっても、知識が足りないように、必ず何か足りないところはあるはずです。
観点を変えてみれば、今の自分にしかない与えられるものもあるはずです。
足りないと思えば欲しくなりますし、逆に自分が満たされていれば与えたくなります。
自分や相手、社会をどの観点から観るかで、不足しているようにも、満たされているようにも観えるものです。
美しい写真でちょっぴり元気になれる本です。よかったら是非手にとってみてください〜。
