toggle
札幌市東区にあるマンガ・イラスト制作、WEBデザイン・DTP制作、雑貨制作、MOSなどを学び、行う就労支援事業所です。
2018-04-18

風景

こんにちは、イラスト担当のムナカタです。

今回は風景についてです。

風景画って大変ですよね;
私もとても苦手です。
特に近代的な建物はパースを熟知していないと
なかなか描けないんですよね;

っということで

今回の風景イラストはファンタジックな自然物の風景を描こうと思います。
(自分が得意なんでw)

では、最初に線画を描きます。

線画の時点で、手前をはっきりさせて奥の背景をぼんやり描くと
遠近感がこの時点で少し出てくると思います。

次はレイヤーごとに背景も色を分けていきます。

奥はぼんやり見せたいので一色でまとめました。
手前は細かい色まで決めて描いていきます。

手前を細かく描き進めると同時に湖の色にも
グラデーションを入れました。

次は影です。木や草の影、湖に映る木の影などを
描いていきます。

どんどんいきますよ!
手前は出来るかぎり細かく描いていきます。
そして奥の背景はぼんやりと、あまりはっきりしない
ようにぼやぼや塗っていきます。
ついでにニャンコにも影などをつけてしまいましょう。

そしてここからファンタジックに光の粒を
湖に描いていきます。

光の粒を描いたあと、そのレイヤーをコピーして
光の粒レイヤーの後ろにコピーレイヤーを置きます。
そしてそのコピーレイヤーをフィルターの「ぼかし」機能で程よくぼかして下さい。
光の粒が淡く光る効果が出ると思います。

どうでしょうか?
このあたりで大分さまになってきた感じですね。
では仕上げです。

仕上げにもっと空気感を出したいので
エアブラシを使って奥の背景に色を少しのせます。
エアブラシの色は白に近いクリーム色を選びました。
また、上に少し葉をつけ足し、乗算にしました。

いいですね!
では、最後にテクスチャを加えて完成です。

 

 

いかがでしたでしょうか?
参考になるかは分かりませんが、これを機に
風景画をマスターするのも楽しいですよ!
是非描いてみてください(*^-^*)

 

 

ちなみに、上のやり方で桜の木の風景画を描いてみました。
北海道も桜もうすこしで咲きますね~

桜見たいなぁ~
早く見たいなぁ~w(*^-^*)

 

 

 


関連記事