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札幌市東区にあるマンガ・イラスト制作、WEBデザイン・DTP制作、雑貨制作、MOSなどを学び、行う就労支援事業所です。
2020-11-16

SNSの極意~向いてない人用へ~


こんにちは、Web担当のまるたにです。
イラストやってる利用者さまやWebやってる利用者さまは
Twitterやって発信してることが多いです。

理由はやはり自分の作品をアピールしてそれを売り上げに繋げたりとかですよね。

今回はSNSの使い方についてお話ししたいと思います。

リアルもSNSも人間模様はまったくおなじということを忘れないでください


やはりイラストを描いてる方は
仕事をするにはSNSで集客、営業、販売をするという考えに
なりますよね。コミュニケーション能力も求められるし、技術もあるなら
時代にあったやり方なので良い方法だと思います。

そして私自身
ぶっちゃけますと元々Twitterが嫌いです😉(爆)←by ミライクTwitter中の人


何故でしょう。他のSNSだとかろうじて生きてるのに
Twitterだと何回もアカウント作っては削除することが多々でした。

それでは本題にいきましょう。

Twitterに限らず
構えず楽しめる人は長く続いてます。

SNSの中でも長い間不動のユーザー数を獲得し続けているのが、twitterです。
文字だけで載せたい人だけ写真や動画、リンクを載せるというスタイルであり自分の好きなように使えるのがSNSツール。

ただ、ネットを通じたSNSの世界も結果的に現実世界の人間関係と全く同じであるということがよくわかります。
twitterが楽しい、SNSのつながりは素晴らしい、最高!と思える人はその多くが現実世界でもそれなりに華やかな暮らしをしているし、
一方Twitterをやっているとストレスが溜まる、人間不信になるという人は現実の世界でも警戒心がつよく、あっけらかんと生きることのできない人かもしれません。

繊細で、考えすぎてしまう方は注意です。私もそうでしょっちゅう悩んでいました。なんでうまくいかないのだろう・・・?

そのワケとは?

最初は誰かと繋がりたくてはじめたり
素早い情報収集や価値観の共有をしたくてはじめたはずなのに、なぜこんなに嫌いになってしまったのか?その理由を考えてみました。

本音と建て前がわからない

ネットの世界を拠り所にしている人にとっては、
ネットは常に本音を言える場所であってほしいと思いますよね。現実世界では、誰だって多少の本音を隠して生きているはずですから。

だからtwitterの中では本音のつぶやきしかしたくないし、誰かとのリプライのやりとりだって、素の自分で気楽に接したい。

でもtwitterの中には「虚勢」を張っている人も多く、人の承認欲求のようなものが薄くにじんでいることがある。
そんな「深いところ」にピンときてしまう人や、他人の嘘や本音を見抜いてしまうタイプの人はタイムラインを見ているだけでも疲れてしまう。・・・まさにこれ、

私なんですよね^^w
今やTwitterではタイムラインが
フォロワーの「いいね」、「○○さんと他フォローしています」「リツイート」「トピック」「返信」などもう訳がわからなくなります。

やりすぎると何故か運営から
規制入りやすくなるし・・ますます使えば使うほど
腹が立ってくるんですよねw

何故こんなにTwitterが人気なのか最初
わからなかったというか、認めたくなかった気持ちはありましたw

カーストがある

twitterの中にもカーストがあります。

特に性格が大人しく、学校での人間関係に色々あった人は注意。

フォロワーがある程度増えますと、

フォロワーのフォロワーがだいたい友達みたいな感じの「界隈」ができてしまうため、仲良しグループやのようなものができていることがあります。

有益ツイートを連発するインフルエンサーのように、つぶやけば光の速さで「いいね」と称賛のリプが入る人たちは自然にグループを作り横のつながりもしっかりと公にアピールしていることも多々。

その取り巻きのような「インフルエンサーに感化された人たち」もいて、誰かの真似のようなどこかで聞いたことのあるようなツイートを連発していたり
インフルエンサーのツイートにばかり反応したりしていてその人自身が何を伝えたいのかまったく分からない人もいたりします・・。

日常の「マジ眠い〜会社やめたい」系のツイートをしている人等
いわゆる有益じゃない方の人はカーストの底辺にいます。
ただひたすら自分の日常の感情やできごとを吐露しているだけの人には、いいねもリプライもない。

その人がどんな思いで「会社やめたい」と言っていても

「ネガティブな言葉や悪い言葉を吐く人は、自分に原因があるんだよね。これ、ものごとの本質!」というツイートにかき消されて見向きもされない。twitterを見ていると、学校の教室の中を思いだす人もいるんです。

私の中ではやはり
SNSの中では
アンチがTwitterでよく見かけます。
価値観も多種多様です。分かち合えない人は分かち合えません。

ブロック・リム・ミュートされた

好きだったフォロワーにブロックされた、リムられた、ミュートされてる……?

そんな不信感やショックな気持ちに時間をとられている人もいるでしょう。
気にしないこと、縁がなかったと思うしかないんでしょうがそうはいっても親しかった人に突然ブロックされたら「なんで!?」と気になるし、すごく不安になりますよね。ずっともやもやする人はしています。

こういうことが何度かあると
「誰かに嫌われないようなツイート」をするようになります。
人に嫌われないように、誰かに嫌な思いをさせないように。
自分が嫌なヤツと思われることを避けるために。

これがSNS疲れになるんです。
私も自分のパーソナルスペースに
勝手にぎゅんっと入ってくる人がいて冷たくしたら次の日ブロックとかされました。

生理的に受け付けないツイートも目に入る


生理的に受け付けないタイプというのは現実世界でちょくちょく遭遇します。
当然twitterの中にも「この人の言葉、生理的に無理」と感じてしまうタイプの人もいます。

それは
相手が嫌いとか、悪いとかそういう批判ではなく「自分と完全に相性が悪い」というだけの話なんですが、
だからブロックすることもできないし、フォローしていないのにタイムラインに度々登場してくるケースも多いのです。

現実世界では自分が家に帰ればもう生理的に無理なあの人の顔なんて見なくて済むのにTwitter上の生理的に受け付けない言葉は自分のプライベートにぐいぐい入り込んでくる。

通勤時間、休憩時間、食後の一服、ただただ暇なとき、寝る前にまで及ぶ……

こんなに四六時中、生理的に受け付けないツイートを目にしてイラっとしなければならないしさらに罪のない他人のアカウントにイラっとした自分に対し、「ひどいやつだな」と批判的に考えることもストレスにもなります。

ミュート機能や特定のワードを表示させない機能などもありますが正直いちいち設定するのも面倒だし、結果的に「もうtwitterやっている意味あるのかな?」と嫌いになっていきます。


はい、これも私!!!!w
大人しくて繊細で人の目気にしちゃう人は
Twitterでマーケティングやるなら注意してくださいね。
ぶっちゃけタグとか面倒臭いし
全然注目されないのにメモ的なタグつける人いますよね。
「なんか意味あるのかな・・誰も見ないのに」って
見下し傾向出ちゃいます(それ私)。

Twitterが嫌いなのは相性が悪いから


twitterでもリアルでも人の性格や考えはそのまま表れて言葉を飾っても、わかってしまいます。

そこそこうまくやれる器用な人はリアルでも世渡りがある程度上手だし、
それに比例してSNSも適度に使えます。
でもリアルで人間関係に悩みやすかったり、内向的になりやすい人はSNSでも同じような傾向になるのです。
人を信用したり楽しさを共有しあったりするのが苦手な人は、Twitterの中でも同じ思いをします。正直リアルより厄介な場合すらあるんです。

そもそも人間関係に悩みやすい人は大人数の人と交流することや、共通の知人を多く持つことに向いていないです。
ただそれは全然ダメなことではないし
みんながみんなtwitterを仕事や私生活の充実に活かしていけるかといったらそうではない。

できる人はどんどんやっていけばいいし無理だなと思う人はやめればいいのです。
「SNSごときで悩む自分はダメ」という解釈をしないで「私はSNSとの相性が悪いのだ」と自覚してみてください。

みんながやっているから、これからはSNSの時代だから……
そんな、大多数の人がいいというから自分も合わせようという考え方でいると、自分自身がつらいだけ。

私は適当に割り切ったら
楽にTwitterできるようになりました。
相変わらず個人Twitterでは長続きしませんが・・・😉www
他人の承認欲求がたまにしんどくなるので
消したくなるんですよね。本音が出るSNSって。

Twitterで知り合ったら個別に付き合っていくのがベスト

twitterは確かに人との繋がりや可能性を広げるツールであることは間違いないと思います。
タイムラインに並んだ言葉をみれば、自分を感性が似ているかどうかはけっこうすぐにわかりますし
フォロワーなんかたくさんいなくても、たった1人でも2人でも信頼できる人や安心できる温度感の人がいたら十分なのです。

ある程度仲良くなったら個別の連絡先を交換して個人的な付き合いにシフトしていくのがベスト。

本当に心を許せる人には本音や素の自分を出して接したいと思います。
その大勢が見ているツイートのリプ欄で深い話や個人的な話をすることはできない。
常に誰かに会話を聞かれている緊張感が、つらい。
そうなるとついつい表面的な会話やそれなりのパターン化した返事しかできないこともあります。

人とちゃんと関わろうとする人ほどこうした不便さや違和感を抱いているのではないでしょうか。

鍵アカウントにする方法もありますが鍵をかけたところで人間関係が完全にクローズドになるわけではないです。

twitterが嫌いなのは合コンが嫌いとか、買い物はひとりでしたい派とか、電車が苦手とか、そういうものと同じなんだと思うんです。

「自分はこういうのが苦手」というのをもっとはっきりさせていくといいですし
世の中の多くの人は、嫌い・苦手という感情に目をつぶって人に合わせたり時代の流れに乗ろうとします。

これからは「個」の時代だと言われていますがそんなの人によって無理なものは無理ですし自分の中の好き嫌いや、得手不得手に気づくことのほうがよっぽど個を大事にすることにつながると思います。

だから自分が嫌いだと思ったものをちゃんと認めて、嫌いなことに費やす時間をなくしていくことも大事だと思います。

もしくはそれ以上に繋がりやチャンスを手にしたいのであれば「リアルもネットも同じだ」というスタンスで、ある程度自分をコントロールしながらtwitterをやっていく他ないのでは、と思います。

人付き合いや人の目気になる利用者さまたちへ。

Twitterでこれから
自分の作品を載せて繋がりたい人は
割り切って、マイペースで、望ます、楽にやりましょうね。
どんなに凄い人でも完璧な人なんていません。自分は自分、よそはよそという気持ちでやっていきましょう。

そして必ずしもフォロバしなくていい関係性があるってことを忘れずに。

疲れたら絶対休んでくださいね〜。SNS依存は心をむしばんでしまいます。

久々に長い内容でしたが、おわり。

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