クレヨン画の描き方を解説してくれました
「クレヨン」と聞けば、
幼児の画材とイメージされる方も多いかと思いますが、
結構幅広い表現が出来るということで、
子どもから大人までハマっちゃう!
というクレヨン画のご紹介です。
今回は、
油彩の色使いやタッチの練習にクレヨンを使っていたという
ミライク・カラに通うOさんことジャンさんに
「クレヨン画は、どのように描いているのか?」
お聞きすることができましたので、
作品の制作過程を含めて解説していただきました。
作品タイトル「盲目」
【STEP①】
ザラザラした下地の上にクーピーで下書きをします。
その後にどの色と混ざってもなじむように茶色のクレヨンで大体の形を描きます。
【STEP②】
私は子供の頃に無くしては新しく買ってもらった色んなメーカーの
クレヨンを持っていて、それらを触っていると物によって
粘り気などが違うと感じます。
最初はカサカサした粉っぽいクレヨンで描くと、後で修正しやすいです。
【STEP③】
徐々に粘り気のあるクレヨンを重ねていきます。
粉っぽいものは剥がれやすく色が薄く、粘り気がある物はしっかり定着して色が濃く、
重ねる度にぬるぬると色が動いて混ざっていきます。
【STEP④】
単調な色にならないように、暗い所に赤や紫なども使い
明暗をはっきりと分けていきます。
細かい色の調整の為、あえて色の薄い粉っぽいクレヨンを仕上げに使います。
以上が、作品「盲目」をクレヨンで描き上げた制作過程です。
知らない方にとっては、とっても参考になったと思います。
解説いただきました、ジャンさん!
ありがとうございましたぁ〜♪
感謝致します^^♪
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