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2018-04-03

IPアドレスとは

こんにちは、ミライク利用者のKです。
今回は、IPアドレスについて説明します。

前回、ファイル転送用ソフトやポート番号についての説明をしたときに、少し名前が出てきたので、IPアドレスの名前は聞いた事はあると思います。これも、もしホームページでご飯を食べようと思ったら、知っておいた方がいいと思います。

世界中にはたくさんのパソコンやネットワーク機器が接続されているのは理解できると思います。インターネットに参加してホームページをみたりしているのも、どこかのサーバーに保管されているデータを閲覧したりしていることになります。
IPとは、「Internet Protocol」の略です。インターネットはそのままで、Protocolは「決まり事」の事で、IPの意味は「インターネット上でデータをやりとりする時の決まり事」だと思ってくれればいいと思います。その決まり上で、一つのコンピュータに、アドレスは一つと決まっているものです。
IPアドレスというのは、こうしたパソコンやネットワーク機器などに1つ1つ分かりやすいように付けられた識別番号だと考えることができます。「世界中のネットワークに付けられた、住所のようなもの」だと思ってくれればいいと思います。

IPアドレスの定義
IPアドレスは、32ビット(2の32乗)で定義されています。4294967296通りあります。これだと人間が認識しずらいので、8ビット(2の8乗=256)ごとに定義し、(225.204.145.69)などのように定義します。それでも人間は覚えにくいので、それぞれのアドレスに名前を付けます。例えば、http://yahoo.co.jpなどです。これをドメイン名といいます。それぞれのIPアドレスごとに、別の名前が割り当てられています。domainとは、「全体の中に定義される部分領域」の事です。そして、IPアドレスの何番には、このドメイン名が割り振られている、と関連付ける専用のサーバーがあります。それをDNSサーバーと言います。DNSは、Domain Name Systemの略です。そこで、ドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理しています。

IPアドレスが足りなくなるかも?解決策は?
今、世界の人口は2015年で約73億人です。それで、さっきの文章で、今のIPアドレスは約43億個だと書きました。先進国ではほとんどの人がプロバイダを契約しています。世界中に多くの会社があり、ほとんどの会社がインターネットに接続しています。すると、将来、IPアドレスの数が足りなくなるだろう、と思うと思います。それを解決するのがIPv6です。IPv6=Internet Protocol version 6の略です。
IPアドレスを約43億個にしたのは、IPv4です。その時代は、まさか中学校でパソコン教育が始まるとは予想していなかったでしょうし、これだけスマホが普及するとも思わなかったと思います。今、パソコンが家にない国も、いずれ普及するでしょう。その時代にあった決まり事に、将来的には変える必要だと思います。IPv6では、IPアドレスが2の128乗になるそうです。 3.4×10の38乗という数なので、まず足りなくなることはないと思います。
IPは先ほど説明しましたが、versionが変わるとは、決まり事も、コンピュータを取り巻く色々な事情が年々変わるために、その年代とともに直さなくてはならない、ということです。現実世界で例えるなら、明治時代は「富国強兵」の時代だったから、徴兵制度があって当然でしたが、戦後に「戦力放棄」の時代となったのに、徴兵制度があったらおかしいので、直さなくてはならなかった、というのと同じです。

今回の説明は以上です。ありがとうございました。

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