画像ファイル形式の種類
こんにちは、ミライク利用者のKです。
今回は、画像ファイル形式の種類について書きたいと思います。
画像ファイルにも、色々な種類があります。
ここでは、*.BMP、*.JPEG、*.PNG、*.GIF、*.PICTについて説明したいと思います。
①BMPファイル
Windows標準の画像ファイル形式です。無圧縮のファイルなので、ファイルサイズが大きくなってしまいます。現在では、あまり使われることはありません。
②JPG、JPEGファイル(どちらも同じ)
主に、写真や、グラデーションを使用した画像ファイルに向きます。
画像を保存するごとに劣化するので、扱いに注意します。
③PNGファイル
PNG-8
256色で表示できます。透明か、不透明か、選択できます(半透明が選択できません)。
ファイル容量は軽いです。ただし色数の関係上、グラデーションや、写真などに向きません。
PNG-24
フルカラーで表示する事ができます。透過情報は持てません。
色数の関係上、グラデーションや、写真などに向きます。
PNG-32
フルカラー+透過情報を持つことができます。PNG-8と違い、半透明を持たせることができます。
・透過機能
画像の色で、透過できます。
・可逆圧縮
再保存を繰り返した後の、画像の劣化が少ないです。ただし、非可逆圧縮のJPEGに比べて、ファイルサイズが大きくなってしまいます。
④GIFファイル
256色までで、ファイルサイズが小さいです。透過情報は不透明か、完全な透明か、どちらかを選択します。
アニメーションをつくる事ができます。
⑤PICTファイル
Mac OS標準の画像ファイル形式です。フルカラー+簡単なベクター画像+テキストのデータを入力する事ができます。
今回は以上です。ありがとうございました。