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札幌市東区にあるマンガ・イラスト制作、WEBデザイン・DTP制作、雑貨制作、MOSなどを学び、行う就労支援事業所です。
2018-02-20

16進数

こんにちは。就労支援ミライクに通所しているKです。
コマツさんの代わりにブログをします。よろしくお願いします。前回のカラーコードについてです。

16進数について

16進数とは、16になると桁上がりする、数字である。以下のように設定する。

10…A

11…B

12…C

13…D

14…E

15…F

人間の頭は、東洋数学でも、西洋数学でも、10進数が基本である(別の国で、一部12進数とか、60進数とかを使用している国があるが。
ちなみに時計の時刻はその国から生まれたものなので、いまだに12進数、60進数なのである)。それで、小さいころから、10進数で計算する事に慣れきってしまっているので、同じ数字なら10進数で計算するのが早い。
極端な話、7進数で計算しろ、と言われたら、1の位、7の位、49の位、343の位などになり、頭が混乱して計算が遅くなるだろう。
しかし、もともと、コンピュータは2進数が基本なのである。スイッチがONか、OFFかによる。それだと部品が大き過ぎて、限界があるので、同じ役割で小型化、高速化した今のシリコン半導体に置き換わったのである。それでONなら1、OFFなら0である。人間と頭のつくりが違うのである。
ただ、1ビットはそれで良いが、1バイト=8ビットになると、01001101とかになって、人間の眼で見て、見間違いが起きやすい。だから2進数4ケタを一まとめにして、2の4乗=16を1ケタとして計算するのである。人間の頭とつくりが違うので、コンピュータにとっては、10進数で計算するより、2進数で計算する方が早いのである。それで計算は2進で行い、計算し終わってから、10進数に直して表示する。あるいは、カラーコードのように、16進を2ケタで表示するとか、そんな形式を取っているのである。

難しい話で申し訳ありませんm(__)m
webに役立つ情報をこうしてブログに綴りますので何卒よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。


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