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札幌市東区にあるマンガ・イラスト制作、WEBデザイン・DTP制作、雑貨制作、MOSなどを学び、行う就労支援事業所です。
2017-10-05

ミライクプラモ部活動中

よいこのみなさんこんにちわ

そうでないみなさんもこんばんわ

ご無沙汰してスイマセン!スタッフ上田です

 

早速ですが、よくヤフーニュースとかに「1体100万円のガンプラ?!?!」なんてニュースが載ってるのゴ存じでしょうか?

ガンプラにはきっちり市場が出来上がっていて「塗装済みの完成品」には15000円~25000円の価値がつくものが多いんです

もちろん1体2000円から5000円のプラモデルが数倍の値段で売れるにはちゃんと理由があり

バリを落として単純に組むだけではなく

・パーツ洗浄

・表面処理

・サフ吹き

・塗装

・スジ描き

 

これらをノーミスで行った際に15000円から25000円の値段がついている印象です

数年にわたり月に数百体以上売れているので上田は市場調査と制作環境だけは就労支援のコンテンツとして

常に用意していたんですよね

 

ただし希望者として日々の訓練業務にプラモ制作選ぶ人は過去5年間の就労支援の中でもほんとに少なかったんです

ですが最近のミライクには数名がプラモ制作に取り組んでいます

 

そして本日、仕上がった「ギャン」のご紹介です

これは表面処理までをおえたもので、まだ商品ではありませんが

この先が出来るのは早くても数か月後なのでもう見せちゃいます

 

いいですねー

オレンジバックで撮ったのには訳があって

どうしてもバックの色がモデルに映り込むので

砂漠や夕暮れの城や遺跡に合成しようと思ってたんですよね

 

いわゆるデジラマというやつです

 

まずは夕焼けの城が合いそうだなーと思ったので軽く合成

・切り抜き

・足元処理

・モノアイとビームサーベルの発光

・機体の彩度を下げて現実感を出す

・最上位レイヤーに雲模様をかけてなじませる

このへんでリリースしたのがコチラ!

 

右側に文字などいれようかとスペース開けたんですがキラキラでいいや!と妥協して

シールドにミライクのロゴ貼って終了がコチラ

 

 

プラモ完成品をポージングして撮影してるとき幸せでした

いや、本当に幸せです

子供のころ大好きだったギャンをポージングさせながら撮影する大人になるなんて思ってもみなかった

しかもそのギャンを合成して遊ぶのが仕事になるなんて思ってもみなかった

 

興味あれば好きなプラモ作って、撮影して、合成して遊びませんか?

デジラマの作成も極めると1点数万円の金額でオファーが来るらしいので、ちょっと上田も色気が出てます!

まぁ、カネの話は置いておきますが

 

ただただ楽しい、それが許される時間ってのもいいものです

それではまた!


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